びわ湖・アーティスツ・みんぐる

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ぐるぐるワークショップ 01 トーク・フィールドワーク 《終了》

2022年7月17日(日) 13:00-16:00

場所の響きを観察する:フィールドレコーディングの世界

ベトナムの金属打楽器ゴングの研究や、フィールドレコーディングを通した音の文化を研究する柳沢英輔さんに、場所や空間の響きを観察・記録することから広がる土地の聴き方・見方についてお話を聞いたあと、実際にアートプロジェクトの舞台となる土地の音に耳を傾けてみます。鋳物師が多く住んでいたであろうこの土地の、視覚では気づくことのできない別の姿に出会うことができるかもしれません。(*動きやすい服装でお越しください)

OUTLINE開催概要

日時 7月17日(日)13時-16時
定員 10名 
※プロジェクトメンバーぐるぐる限定
参加費 無料
会場 蒲生コミュニティセンター 学習室7
〒529-1531 滋賀県東近江市市子川原町461−1

ARTIST参加アーティスト

  • 柳沢 英輔

    柳沢 英輔YANAGISAWA Eisuke

    東京都生まれ。京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科修了。同志社大学文化情報学部助教を経て、現在、京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科特任助教。
    主な研究対象は、ベトナム中部地域の金属打楽器ゴングをめぐる音の文化。場所の特徴的な響きに焦点を当てたフィールド録音作品を国内外のレーベルより出版。著書に『ベトナムの大地にゴングが響く』(灯光舎、2019年、第37回田邉尚雄賞受賞)、『フィールド・レコーディング入門―響きのなかで世界と出会う』(フィルムアート社、2022年)。

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